相談事例の一部より
実例
Ａ子さんは元女優。
25年前友人と会社を興して順調に歩んできた。
しかし、この数年は厳しい経営。
さらに重篤な癌と診断され途方に暮れていた。
娘さんは母親の意をくんで相談にきた。
『元気なうちに、これまでお世話になった友人や取引先へ納得のいく清算をしたい。』
その時生命保険が役立った。
実例
Ｂさんは家族事業の社長さん。
ある日突然に歩くことができなくなる。
検査の結果、肺癌が脳転移。
今後の事業継続について解決策見えず自殺すら考えた。
たまたま保険の相談で奥様がきた。
生命保険を利用した計画を練り弁護士の承認もとれた。
最終的にＢさんの納得のいく清算ができた（笑顔）。
実例
Ｃさんは２代目の社長さん。
先代は20年前に亡くなり、すべてをきりもりしていた母親が５年前に脳梗塞で倒れた。
Ｃさんは生命保険の高度障害を請求したが該当しないと拒否された。
２年後再度生保会社へ請求するも何の対応もしてくれないと弊社へ相談にきた。
即座に弁護士を紹介して解決した。
実例
Ｄ子さんの弟は、離婚後に脱サラしてラーメン店を始めたが５年前に肝臓癌となり働けなくなった。
Ｄ子さんは弟の生命保険の保険料を払い続けてきた。
ところが今度は父親が入院することとなりＤ子さんは会社を辞めざるを得なくなり、弟の保険料が払えなくなったと相談にきた。
特約の請求漏れを発見し解決。
実例
Ｅ子さんは乳癌Ⅳ期、20年定期特約部分が更新の時期となった。
保障額をそのまま更新すると新しい保険料は２倍となる。
これまで以上の保険料増額はできない。
決して重篤な状態とは言えないし、かと言って現在の保障額を減らすわけにはいかないと相談にきた。
弊社と家族会議で解決した。
実例
40歳のＦ子さんは、息子（高３年）と二人暮らし、21歳で結婚し、22歳で息子を出産後離婚した。
自分に万が一の時の為と生命保険３千万円は継続してきた。
ところが５年前に乳がんと診断され２年前に無職となる。
この生命保険を買取って欲しいと相談にきた。
弁護士を入れて解決した。
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エビデンス社｢がんサポート｣2010年12月号より
