買取り事例（１）

地方に住むＡさん（56歳）は糖尿病と末期がんの疼痛に苦しんでいました。

病院から処方される薬では痛みを取り除くことができず、家族は困り果てていました。

家族は痛みを取り除くことが最善と考え、がん専門病院の緩和ケア専門医のセカンドオピニオンを受け、一定の期間、その専門医による疼痛管理ケアをお願いすることにしました。

これらの費用を賄うために、Ａさんが加入していた２本の郵便局の簡易保険のうち１本を弊社へ売却することにしました。

死亡保険金は300万円でしたが、売却することで210万円を受取り、転院と治療費用などに充てました。

転院をしたことでＡさんの痛みは取れ、自宅で過ごすことができるようになり、久しぶりに家族全員に笑顔が戻りました。

さらに月々の保険料の支払いは不要となり、後日　入院期間中の入院給付金はご家族が請求し受取ることができました。