はじめに

私たちの仲間は、生命保険業界にて長年の経験を持っています。

ある人は生命保険会社の医務査定の責任者として、ある人は保険契約の引き受け部署の長として、ある人は生命保険法律関係の弁護士として、またある人は営業関係の長として、それぞれの責任ある立場で充分な実績をあげて参りました。

がしかし、1点だけ解決できない課題がありました。

その解決に向けて、満を持して2004年4月、国内で初めて生命保険買取り業務を開始しました。

 

日本国内では年間約130万人の方が亡くなっています。

患者さんにとって、残された人生の尊厳を保つと言う事がどれほど困難なことかと想像する時、私達は大きな無力感を覚えます。

しかし、患者さんとご家族の多くは、まさに毎日この問題に直面しています。

その中には、悪夢のような晩年の日々を送る人も多いのです。

私たちには身体的な痛みを取り除くことも、介護の手助けをすることもできません。

しかし、生命保険を買取ることで、患者さんが元気なうちに、保険金の一部を支払い、保険料の支払を肩代わりすることで、患者さんの家計を助ける事ができるのです。

 

昨今、患者さんへの人道的な努力の必要性が叫ばれております。

一方で患者さんの一部は、疾患のために生じる重い経済負担で、早期の死亡を招いたり住宅を失っています。

また働き盛りの患者さんのご家族の一部は、加入済み生命保険の保険料さえ支払うことができず保険契約の失効や解約という事態を招いております。

このような例は、その家族にとっての経済的価値の全てを失ってしまうのです。

 

私たちが開始する生命保険買取りによって、苦しんだ末に財産を使い果たして社会に見放されそうな人々も、その大きな悲しみにもかかわらず、心の安堵とささやかな経済的余裕を得ることができます。

さらには素晴らしい家族との記憶を保ちながら、尊厳と喜びを失わずに、気兼ねなく自分らしい日々を過ごすことが出来るのです。

 

今後この新しいビジネスモデルが健全に発展し、一人でも多くの患者さんのお役に立てる事を心から祈念申し上げます。

2004年4月1日

株式会社 リスク・マネジメント研究所

代表取締役 濱崎研治

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